日本に落した原爆機が飛び立った場所!テニアンにある「原爆搭載地点」について

rapidtravelchai

太平洋戦争の遺構や戦跡が数多くあるテニアンには、B29が日本に向けて飛び立った基地も置かれていました。その中には、あの原爆を積んだ機体も含まれていました。

1.原爆搭載地点とは?

原爆搭載地点は、1945年8月に、広島、長崎に投下されたリトルボーイとファットマンをB-29に搭載した場所です。ハゴイ基地の滑走路北側にあるその跡地には、遺構を囲むガラス張りの三角屋根のような施設と記念碑が設けられています。

2.原爆搭載地点を訪れるポイント

B-29爆撃機「エノラゲイ」と「ボックスカー」が原爆を搭載した、太平洋戦争末期の戦史だけではなく、歴史的な意味を持つ場所です。記念碑や写真を見ながら、戦争や歴史について考えるよい機会となるでしょう。

3.原爆搭載地点の見学ポイント

三角屋根のガラスケースの内部には、原爆を搭載した2機のB-29とその時の様子についての資料写真が展示されています。

ガラスケースの施設の中には、写真が数枚展示されており、当時のアメリカ軍がどのような準備をしていたかなどを知ることができます。

http://blog.nuclearsecrecy.com/2012/08/24/going-back-to-tinian/

原爆搭載地点の前には当時の様子を説明し、この場を記念する銘板が入った碑が置かれています。

原爆搭載地点の記念施設と碑は、ジャングルに囲まれ、周囲にはほとんど何もないところに基地内にポツンとあります。

http://www.panoramio.com/photo/46235426

原爆搭載地点があるハゴイ基地周辺には、その他の太平洋戦争の遺構として、日本軍司令部、管制塔、防空壕などがあります。

4.こんな人にオススメ!

http://www.bfi.org.uk/news-opinion/sight-sound-magazine/interviews/heinz-emigholz-building-time

戦時中に日本へ向かった多くのB29はこのサイパンから飛び立ちました。そして、原爆を積み込んだのもこの地です。現代史や戦史に興味を抱く方やミリタリーマニアの方だけではなく、一度訪れて、戦争と平和について想いを馳せる機会として訪れてみてはいかがでしょうか。

5.訪問者の声

http://www.knowmadicnews.com/2014/05/30/the-atomic-bomb-pits-of-tinian/
  • テニアン島のここノースフィールド飛行場エーブル滑走路から人類史上最初の、そして最後の(と切に願う)、被爆地となるヒロシマとナガサキに向けて原爆を積んだB29が飛び立った。これは原爆の搭載場所で、地面に穴が掘っており、原爆をその穴から持ち上げてB29に搭載した。当時の写真が何枚か展示してある。いたずら防止のためか、ガラス張りの温室のようになっている。もちろん、ヒロシマ、ナガサキだけでなく通常爆弾や焼夷弾を用いた空襲のために日本各地にB29が飛び立ったところでもある。テニアン島は公共交通機関が無いので(タクシーも無い)現地のツアー会社のツアーで訪ねるのがよい。
  •   http://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g609175-d3274914-r134958213-Atomic_Bom…
  • ■ 基本情報

    • ・原爆搭載地点 (Atomic Bomb Pits)
    • Atomic Bomb Pits, Tinian
    • 見学時間 24時間 無休
    • 料金 無料
    • アクセス テニアン島北部のハゴイ基地近く

    地図はこちら